『そらの なみだは あおく』
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「詩のような題」=「ポエティック・タイトル」
『そらの なみだは あおく』
あるときには
そこに オレンジいろの つぶが あらわれる
そう
この せかい ぜんたいが かなしんで いる ときには
そんな ことも あるの かもしれない
ひとが かなしめば
そらが ないて
そらが ブルーの なみだを ながせば
ひとは かなしみを ふかめる
そして
この せかい ぜんたいが かなしみに そまった その ときには
きっと ブルーの あめの なかに
オレンジいろの つぶが あらわれる
その いろで
ブルーの かなしみを やわらげる ために
あぁ また
オレンジいろの つぶが はじけて
あおい なみだが きえて ゆく
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※『 』 の中は「題の題」のようなものです。
その絵を呼ぶのに使う「呼び名(ニックネーム)」だと思ってください。
あぁ、言い忘れてましたが、「絵の題」としてつくっています。
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※上の記事に関連することを、下のリンクでも説明しています。
geijutuno20ctsousitu.hateblo.jp