『てを ついて いこう』
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「詩のような題」=「ポエティック・タイトル」
『てを ついて いこう』
あしだけで たって いられなく なったら
てを ついて いこう
こころの バランスを たもって いられなく なったら
からだの おもみに つぶされて
こころが くずれてしまう まえに
じめんに てを つこう
まず ひざを おり
それを ゆっくりと ちに おろして
それから やさしく てを つこう
そっと てを ついて じめんに ふれたら
やっと だいちと つながって
やっと ちきゅうと つながって
そうして ひとつの ほしに なり
そうして ひとつの うちゅうに なり
エネルギーに みたされる
あっとうてきに みたされる
だから てを ついて いこう
この うちゅうの ひとつとして ある ために
それで やっと いきて いると
いえるの かもしれない
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※『 』 の中は「題の題」のようなものです。
その絵を呼ぶのに使う「呼び名(ニックネーム)」だと思ってください。
あぁ、言い忘れてましたが、「絵の題」としてつくっています。
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※上の記事に関連することを、下のリンクでも説明しています。
geijutuno20ctsousitu.hateblo.jp