『いま きみに なまえを あたえよう ロミルラン』
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「詩のような題」=「ポエティック・タイトル」
『いま きみに なまえを あたえよう ロミルラン』
そう いまから きみの なまえは ミル・ロミルランだ
きみは これから ミル または ミルナルと よばれることに なる
ときと ばあいによって ひとの なまえは へんかする
だから ミルナルと よばれることも あるだろう
いずれにしろ いま きみには なまえが あたえられた
だから きみは もう まよう ひつようは ない
あたえられた なまえに したがって まよわず いきて いけばいい
いま きみに あたえられた
ミル・ロミルランとミルナル・ロミルランという なまえは
じゅうぶんに うつくしい なまえだ
だから その あたえられた なまえに したがって いきて いくだけで
きみは じゅうぶんに うつくしく なることが できる
それでも きみが まよいたければ まよえば いい
そのとき きみは あたえられた まなえを こえて
きわめて うつくしく かがやくことが できる
ふたつのうち どちらの いきかたを えらぶかは
かんぜんに きみの じゆうだ
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※『 』 の中は「題の題」のようなものです。
その絵を呼ぶのに使う「呼び名(ニックネーム)」だと思ってください。
あぁ、言い忘れてましたが、「絵の題」としてつくっています。
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