『ほんせいに めざめよ』
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「詩のような題」=「ポエティック・タイトル」
『ほんせいに めざめよ』
いま ばんぶつに よびかけよう
おのれの おくに うめこまれた
ほんしつを ほりだし みきわめよ
みずからの しんじつの すがたを みつめて
それを はんだんせずに うけいれよ
みにくいとは はんだんせずに
なぜなら うつくしいのだから
はずかしいとは はんだんせずに
つまりは ほこるべきものなのだから
いっさいの はんだんを しりぞけて それが うけいれられたとき
ほんせいは ねむりから めざめる
このよに ひときわの かがやきを はなって
しんじつの すがたを あらわし
それは せかいに あらためて しゅつげんする
その あまりにも まばゆい すがたを みつめることは
だれにも できない
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※『 』 の中は「題の題」のようなものです。
その絵を呼ぶのに使う「呼び名(ニックネーム)」だと思ってください。
あぁ、言い忘れてましたが、「絵の題」としてつくっています。
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※上の記事に関連することを、下のリンクでも説明しています。
geijutuno20ctsousitu.hateblo.jp