『さんぜんかいも かれる はな』
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「詩のような題」=「ポエティック・タイトル」
『さんぜんかいも かれる はな』が ある
さんぜんかい さいて
さんぜんかい かれる
それは うまれかわりとは ちがう
それは りんねする てんしょうでは なく
れんぞくする ほうかい
かたちづくられる はじから みるみる くずれてゆく
つまり
うまれかわるために かいたいされて いるのではなく
くずれさるために けいせいされている
だが しかし
そんな なかに あっても
さんぜんいっかいめに さく はなは うつくしく
さんぜんいっかいめに かれる はなも また うつくしい
その りゆうは
えいえんに わからない
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※『 』 の中は「題の題」のようなものです。
その絵を呼ぶのに使う「呼び名(ニックネーム)」だと思ってください。
あぁ、言い忘れてましたが、「絵の題」としてつくっています。
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※上の記事に関連することを、下のリンクでも説明しています。
geijutuno20ctsousitu.hateblo.jp